本日は2016年10月8日(土) に映画化した、
湊かなえ先生 の 少女 を読んだ感想を書きたいと思います ♪
少女 (双葉文庫) [ 湊かなえ ] |
少女は映画化する前に読み、映画も見たいとずっと思っていたのですが
私の住んでいる地域では上映されておらず、映画は断念しました …。
読んだきっかけ
読むきっかけは、私が作者である 湊かなえ先生 のファンであることからでした。
ファンになったのは イヤな気分になるミステリー、イヤミス でおなじみの
湊かなえ先生のデビュー作、 告白 がきっかけです♪
あらすじ
高校2年の夏休み前、由紀と敦子は転入生の紫織から親友の自殺について話を聞いて以来、「自分も人の死を目の当たりにしたい」と思うようになる。由紀は病院へボランティアに行き重病の少年の死を、敦子は老人ホームで手伝いをし入居者の死を目撃しようとする。
( Wikipediaから引用 )
感想
まず、少女は湊かなえ先生の作品の特徴でもある
最後まで読んだときに全ての事柄がつながっている点 が特にすごかったです!
理解したときには言葉に表すことのできないような感動がありました。
大きなことから些細なことまで「あれはこういうことだったのか!」と思えます。
主人公である2人の少女、由紀目線の文と敦子目線の文が交互に描写されており
文章に引き込まれているうちに、1時間半で読み終わってしまいました (*´艸`*)
読み終えてからのこと、感動が止まらず何人もの友人に貸したのですが
本が読むのが苦手な友人にも気に入っていただけたので
普段本を読まないという方にも是非読んでいただきたいです…!
少女は内容が全てつながっているということで
是非、1日のうちに読み終えてしまうことをおすすめしたいです!
何日かに分けて読むのとでは感動が変わってくると思います!♪
原作では由紀目線の文と敦子目線の文が交互に描写されていましたが、
映画ではどのように切り取られていたのでしょうか…とても気になります。
今度DVDでも借りて見てみようっと!( ´。∩∩。` )♡
その際にはまたこちらに感想を載せますね (*∩´ω`∩*)
プロフィール
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写真撮影と読書が趣味のうさぎです。ブログを通じてたくさんの方に、素敵な風景や物語を知ってもらえたらいいなと思っています。
恋するうさぎという名前でお店もやっています(´っ。• x •。c` )♡
初心者ですが、よろしくお願い致します♪
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