[住野よる]また同じ夢を見ていた

住野よる先生のファンになりつつある私。

かなり前に購入して、ずっと読まずに置いてあった作品。

« また同じ夢を見ていた » を読んでみました。

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また、同じ夢を見ていた [ 住野よる ]
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2016年2月19日に発売された、住野よる先生の2作目の小説です。

 

デビュー作、君の膵臓を食べたいの感想記事はコチラからご覧いただけます!

 

あらすじ

いつも通り、Wikipediaよりあらすじを引用させていただきますが

最後まで引用してしまうとネタバレになってしまうので

途中までとさせていただきます。

 

小学生の小柳奈ノ花。自分は賢く同級生はすべて馬鹿だと思っており、学校に友達はいない。「人生とは虫歯のようなものね」、「人生とはかき氷のようなものね」など、「人生とは○○ようなもの」と言うのが口癖。友達は、怪我をした猫を介抱してもらうため、アパートを訪ね回り、猫を介抱してくれたことによって知り合った「アバズレさん」と木の家がとても素敵に思えて、ノックしたことで出会った「おばあちゃん」だけ。学校では主に図書館ですごし、放課後にアバズレさんの家とおばあちゃんの家に行くのが日課である。

 

ある日の放課後、アバズレさんとおばあちゃんの家を訪ねるが、2人とも不在だったため、いつもは通らない道に進む。そこには四角い石の箱のような廃墟があり、奈ノ花はその廃墟に入り、その屋上に進む。屋上でリストカットをしている女子高生「南さん」と出会う。 南さんは小説を書いており、奈ノ花はそれを自分がいま読んでいる本を読み終わったら読ませてほしいと頼む。

 

その日以降、奈ノ花はアバズレさん、おばあちゃん、南さんのうち2人のもとに訪れて家に帰る生活を送る。

 

コチラはYoutubeでの紹介ムービーです。

 

感想

主人公は小学生なのですが、話の内容がとても深く、

考えさせられるシーンが多かったな、と感じました。

 

ネタバレが回避できないため詳細はあまり書けないのですが

哀しくもないのに涙が出てくる、そんな作品。

ファンタジー要素のある素敵な物語でした ♡。

 

この作品を読んで、ますます住野先生のファンになってしまいました (*´艸`*)

 

発行部数40万部突破!

当記事で紹介している « また同じ夢を見ていた » ですが

2017年8月10日時点で、発行部数が40万部を突破したそう…!

住野先生、おめでとうございます!!

この部数までいく小説単行本は全体でも年に数本というレベルだとか …

1作目、2作目ともに大ヒットの住野先生の作品!今後にも期待です!

 

早速、未購入の住野先生の作品を買い占めに行きたいと思います!

読み次第、また紹介させていただきますね ✡

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

プロフィール

USAGI
USAGIライターうさぎ
写真撮影と読書が趣味のうさぎです。ブログを通じてたくさんの方に、素敵な風景や物語を知ってもらえたらいいなと思っています。
恋するうさぎという名前でお店もやっています(´っ。• x •。c` )♡
初心者ですが、よろしくお願い致します♪

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